冷がおすすめ！ すっきりとしたのみ口の純米酒

“名水の里”として有名な久留里の西方に位置し、山里のなかにひっそりと佇む小さな酒蔵、森酒造店の代表銘柄「飛鶴」の純米酒です。

すっきりとした飲み口で、冷でお楽しみいただきたいタイプのお酒です。

原材料には、酒造好適米の兵庫県産「北錦」を採用、さらに仕込み水には酒蔵の敷地内の井戸から汲み上げる愛宕山麓に湧く名水を使用しています。

小さな蔵だからこそできる丁寧なお酒づくり

森酒造店は、効率的な大量生産ではなく、ひとつひとつのお酒を少人数で、じっくりと丁寧に仕込んでいます。そのため、ほぼすべての工程を機械にたよらず手作業で行っています。

製造工程の特色のひとつが醪（もろみ)を酒と酒粕に分けて日本酒に仕上げる搾りの工程。酒槽（さかぶね）を使う「槽搾り」を採用しており、弱い圧力で搾るため手間や労力がかかりますが、やさしくじっくりと仕上げることができます。

飲み飽きしない純米酒です。

純米酒らしいふくらみのある濃厚さとお米の旨味に、ほど良い酸味が後味を引き締め、飲み飽きしない純米酒です。

第100回南部杜氏自醸清酒鑑評会　純米酒の部　優等賞受賞、令和元年東京国税局酒類鑑評会　清酒純米燗審査部門　優等賞受賞。

淡白な味わいのお料理に添えて

「基本に忠実であること」、「手間を惜しまないこと」を信念に、千葉の地酒として、千葉の産地特性にこだわった日本酒づくりを続ける「和蔵酒造」が、千葉県の酒造好適米、「総の舞」と「ふさこがね」を使ってつくり出した吟醸酒。

その軽快な味わいは、鮎の塩焼き、生カキなど、素材の風味を活かしたシンプルな味付けの料理の魅力を、存分に引き出します。

ぜひ、辛口深まるぬる燗で

透明感のあるすっきりとした飲み口の辛口吟醸酒は、ぬる燗でさらに深まります。

熱すぎず冷たすぎずの舌触りで、やわらかくコクのある味わいをご堪能いただけます。