とてもシンプルなことですが、日々くちにする食材だからこそ、そんな“当たり前”の徹底が何より大切だと私たちは考えます。
誰もが当たり前に美味しく食べられるお米づくりを通して、暮らしの中の美味しさに寄り添い続けること。
それが私たちの願いです。
たけやまは3つの取組みを主軸に、いつも変わらぬ美味しさと安心を食卓に届けます。
おいしく育てるための手間ひまを惜しまず、皆さまにもっとお米が身近に感じてもらえるにはどうしたらよいかを考えて、日々実践しています。
刈り入れしたお米は、自社の精米施設で厳正に精米いたします。
弊社の精米施設は、ビルの3階に相当する高さに設けられており、砂ぼこりなどの混入や、ネズミや害虫などの被害を抑止するなど、衛生管理体制を徹底しております。
さらに、巨大な冷蔵倉庫も衛生管理を徹底し、いつでもベストなお米を発送できる体制を作っております。
元々多くの農家の方は、自分たちで消費するお米や直接販売するお米は丁寧に仕上げ、他のお米と混ぜることなく管理しています。
そこで当社は人・モノ・金を投じ、精米も自社で行い、他のお米と混ぜることなく販売するという理想形を構築しました。
地域の農家に、元気と前向きな力をとどけたい。
そんな想いで始めたのが「青田買い」の取り組みです。
米農家をやめたくないけれど体力や設備が追い付かないという方の助けになれば、と始めた試み、青田買い。
この制度を通してひとりでも多くの方が、長年続けてきた農業をあきらめずに続けてゆけるよう後押ししてゆきたいと考えています。
近年の食の多様化により、日本人のコメ離れが進んでいます。このままではこの先、日本人のお米文化が変化し国産のお米が食卓の主役から消えてしまうかもしれません。
たけやまは、精米や保管も含め、おいしいお米を作るためのひと手間を惜しみません。国産のお米の魅力とおいしさを再発信していきながら、現代の食文化にもマッチするような新しいお米の食べ方も提案していきます。
お米の消費量を増やすために自分たちになにができるか・・・
そう考え、夏にも食べやすく日本人の口にも合うような米粉麺を開発し2022年6月にC-VALUEクラウドファンディングに掲載!
つるつると食べやすくもっちりとした食感が好評で、目標達成率113%を記録しプロジェクト成功となりました。