買い付けから選別、製造まで自社一貫生産だからできるこだわりぬいた「海の幸めし」

銚子港に水揚げされた魚をみうらやの買い付け人が瞬時に鮮度、脂ののり、サイズを見極め選定しています。専属のトラックですぐに工場へ移送し、サイズで選別し箱詰め、凍結、すべてにおいて自社一貫生産だから、鮮度抜群のまま凍結し、美味しい煮魚になります。

「海の幸めし」は独自の製法によって、なんと骨まで柔らかく、しっとりふっくらした口触りで召し上がって頂ける驚きのお魚です。ぜひ、その味の秘密を知って頂き、銚子産のお魚本来の味をお楽しみください。

骨までしっとり、ふっくらした口触りをお楽しみいただけます

骨まで柔らかくできる理由は、私たち独自の製法と飽和蒸気調理器にあります。その秘密を少しだけご紹介します。

【氷温®熟成でしっとり食感】
「氷温®熟成」という言葉をご存知でしょうか。
食品にはそれぞれ凍る温度帯が違います。水は0℃で凍りますが、それぞれの食品によって凍る温度帯が違いますので凍る一歩手前の温度帯で熟成することが氷温®熟成となります。

【蒸気調理で骨まで美味しく】
魚を切身にした後、飽和蒸気調理器にて蒸気で加熱します。青魚独特の生臭さを排除し、魚を骨まで柔らかく、美味しく加熱します。最後に、タレと一緒にさらに加熱することで殺菌とタレのなじませをおこない、製品が出来上がります。
 

銚子近海で獲れた春子鯛

鯛の混ぜご飯の素では銚子近海で獲れた寿司ネタとして使われる桜色の春子鯛をこだわりの調味液で身をふっくらと柔らかく仕上げました。
春子鯛は、鯛（マダイ、キダイ、チダイ）の稚魚で桜鯛とも呼ばれています。体調は10cm程度で、成魚になるまでに3～4年かかります。
名前の由来は春日神社が語源のようです。

調理例

【春子鯛の混ぜご飯】
温かいご飯に混ぜるだけで簡単に、美味しい混ぜご飯が作れます。特製のタレが、しっとりと染み込み、冷めても美味しさは変わりません。

【春子鯛の焼きおにぎり茶漬け】
混ぜご飯をおにぎりにして焼き、お茶漬けにしても美味しいです。焼きおにぎりにすることで春子鯛の旨味と香ばしさが引き立つ食べ方です。もちろん、出来立ての混ぜご飯をお茶漬けにしても美味しくいただけます。

【春子鯛のペペロンチーノ】
魚とオイルパスタはとても相性が良く、春子鯛は味付きなので、簡単にあえるだけで美味しいパスタが完成します。もちろん、温めて普段のパスタにかけるだけでもとても美味しくいただけます。