情熱を持って鞣された革は雰囲気を宿します。 そういう革は愛情をかければかけるほど素敵に育ってくれます。 ベジタブルタンニン鞣しの牛革としては最高級と言えるイタリアの革ミラージュをその素材の良さを最大限に活かしそのまんまぎゅっと丸めて作っております。革の張り、しっとりと滑らかな優しい感触をお楽しみ頂けます。
カウントレスリバーの新ブランド「イチハラカバン」が、一つ一つ手作りでお届けする、最高級の革製品をお楽しみください。
内容量・入数目安・原産地 | ポシェット×1 (500g)/サイズ 縦x横x厚さ 約175x260x60 mm /千葉県市原市の工房で生産 | |||
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発送目安 | 14営業日以内に発送いたします。 | |||
発送方法 | ゆうパック | 保存方法 | 商品情報【革についての注意事項】に記載 | |
販売元 | カウントレスリバー | 発送時期 | 通年 |
送料
サイズ 縦x横x厚さ 約175x260x60mm
重さ 約500g (素材の重厚感そのまま形にしております。多少重めです。)
財布や携帯などを入れた時の写真がございますので
大きさの参考にご確認下さい。
ストラップ付
ストラップは長さ調整できます。 90cm~110cm
*もっと長いストラップが必要な場合は長さをお知らせください。
革 イタリア産 ベジタブルタンニン ミラージュ
色 チョコ *色合いは革の入荷によって微妙に異なりますご理解ください
張りのある堅牢な革ですが、上質なオイルを十分に含んでいるため触れるとふわっと優しい質感を感じる革です。
触れていると体温を受け入れしっとりと柔らかさも帯びるためベルトなどは付けている感覚も忘れるほどです。
ベジタブルタンニン鞣しの牛革の中では最高級のラインに入ります。
革の特質を生かした鞣しと仕上げになっております。
スクラッチなどの小傷は付きやすい革ですが、撫でていれば
いつの間にか消えています。撫でながら使うだけで十分なメンテナンスになります。
あまり傷など気にせずに撫でながら使ってみてください。
しっとりと優しく手放せなくなるような風合いを持っていきます。
もし気になるようでしたら、
キズが付いた時に乾いた布(Tシャツの切れ端)などでこするように磨いてみてください。
馴染むように目立たなくなります。
イチハラカバンでは、素材を生かしたシンプルで使いやすい革製品を工房で、一つ一つ手作りしお届け致します。
いい革には風合いがあり、それをそのまま手渡しているような革製品作りを展開致します。素材をフワっと丸めただけのような雰囲気をデザインに吹き込みます。
革は厳選したイタリア製の革になります。
イタリアの革鞣しには800年近い歴史があります。
彼らが鞣す革はそもそも原皮の状態と鮮度が圧倒的です。そしてイタリアが最もこだわって作る革が、ベジタブルタンニン鞣しの革(ヌメ革)です。
そんな革には、それぞれに味わい深く美しい表情があり、何千種類もある革の中から本当に良い革を見出すのは非常に困難です。
リネアペレと呼ばれるイタリアの革の見本市に赴き、見切れないほど並ぶ革の中から、本当に素晴らしい革を見つけ出して世界に紹介する商社は、実は日本にあります。
その商社の倉庫は美しく、リネアペレよりも感動を覚えた事を思い出します。
そんな目利きが日本人である事が誇らしく、そして紹介頂ける革に魅了される日々は未だに続いております。
私はその中で最もイタリア人の遊び心が吹き込まれた革を選びます。そんな最高な素材をそのまま届けるような鞄作りがしたい。兼ねてからの思いでした。素材が高級である以上ある程度の価格になってしまうのはしょうがないとして、その後はデザイナーと職人の努力で価格を抑えられるのではないだろうか、それを実現したいのです。
今までTRAD-BISONで培ってきた技術と知識を、イチハラカバンに吹き込み、最も革本来の良さを生かした製法で革製品を展開致します。
市原市には
・市原ミルフィーユという素敵なお菓子があることを知っていますか?
・トラットリアフィオーレという感動するほど美味しいイタリアンレストラン知ってますか?
・フレーム工房ジャムというポップな額縁屋さんがあることを知っていますか?
・香煎(こうせん)の豆でコーヒーを入れたことがありますか?
・完全予約制の店、日本料理「傳」を知っていますか?
・「料理あそう」の目利きの店主が仕入れた”おすすめ”を食べたことがありますか?
・ラシクという世界にも誇れるようなガラス工房がある事を知ってますか?
言い出せばキリがないほど隠れた名店が沢山ある。
まだまだ僕の知らない名店も沢山ある。
市原市ならではの物をもっとアピールすれば、市原市の魅力がどんどん溢れてくる気がするのです。
インターネットを通じて国内中、世界中の方に商品を見て頂き思いを伝える事ができるグローバルな時代で、この地域をアピールした活動がしやすくなっているはずです。
市原市に生まれ市原市に育てられた自分を思い、自分が市原市になんの恩返しもできていないことに気が付き、市原市に住んでいるからこそ知っている市原市の魅力を伝える活動をしたい、そしてその一つとして役に立ちたいと思ったのです。
2005年 TRAD-BISON 革製品のブランドとして商標を取得しました。
2007年 革製品や材料をインターネット上で販売するサイトcountless riverを設立。革製品作りに拘る作家様に世界中から金具や材料を見つけ出しお届けしています。
2008年頃 銀座 「北欧の匠」にてTRAD-BISONの革製品を販売。
2009年頃から約5年間 佐藤幸吉先生 大蔵正輝先生に 靴づくり、木型づくりを学ぶ。
2014年頃から彫金師 平本彌市先生より本格的な彫金を学ぶ。
2018年3月 countless river 実店舗兼工房を千葉県姉崎に設立。
*革の色は毎度微妙に濃さなどが異なります。原皮の表情の違いや手作業で染められる故の事です。ご理解ください。
*革には表情があります。シボ、シワ、血管痕、生前のちょっとした古傷の痕、オイル染み、など。天然原皮ならではの表情です。ご理解ください。
*小さな傷などがある場合もございますが、使い込めば馴染み消えていく素材ですのであまり気にすることなくご利用ください。いずれ馴染んで消えていきます。
*メンテナンスは、乾いた布(Tシャツの切れ端等)で磨くだけで十分です。メンテナンスオイルなどを使用して、革に含まれているオイルと合わない場合、磨けば磨くほど光沢が消えて曇ってしまう場合がございます。ご注意下さい。
*タンニン鞣しの革には革の素材を生かす必要性から強力な色止め液を使いません。その為、多少の色落ち、色移りがあります。ご理解ください。
*これらの革は必ず使い込めば深い色合いに経年変化していきます。そして光沢を帯びます。
*裏側に製造元のスタンプや番号がある場合がございます。(イタリアの製造元が分かる大切なサインです。)
*金具の色合いやサイズは微妙に異なる場合がございます。良い物が入荷できればベストな物を使用するようにしております。
*メンテナンス等、有償になる場合もございますが受け付けておりますので気軽にご連絡下さい。
*初期不良以外の修理は有償となります。予めご了承下さい。
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