春、千葉県の海を桜色に染めることから桜鯛とも呼ばれ珍重される真鯛の幼魚を割烹仕立てで骨まで柔らかく調味加工いたしました。そのままお召し上がり頂けますが、「鯛の炊き込みごはん」や出汁をかけた「鯛茶漬け」なども骨まで柔らかなこの製品ならではの手軽さで出来上がります。九十九里浜蛤お吸物との豪華詰合せです。
【真鯛】2019日本ギフト大賞受賞、千葉の逸品「金賞」、【蛤酒蒸し】千葉の逸品「銀賞」
内容量・入数目安・原産地 | 真鯛2袋、蛤4袋、だし醬油30ml×2、花麩10g | |||
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発送目安 | 決済完了後、3営業日以内に発送いたします。(土・日を除く) | |||
発送方法 | 常温 | 保存方法 | 常温90日 | |
販売元 | 株式会社 正上 | 発送時期 | 通年 |
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食べやすいサイズの真鯛を一昼夜〜二昼夜薄味のタレに漬け込んだ後に焼き上げ、腹には昆布を詰めた春子焼き。仕上げに外周にも昆布を巻いた風味豊かな逸品です。真鯛の淡白な白身に、醤油と昆布の出汁がググッと染み込んだ奥深い味わいが、お祝いの食卓を華やかに彩ること請け合いです。
春子(かすご)とは、春先に出回る真鯛の幼魚のこと。ご贈答にもご家庭でも使いやすい15〜20cmのサイズです。千葉県の県魚でもある真鯛を割烹仕立てで調味し、直火で焼き上げた後、腹に昆布を詰めさらに昆布で巻き、加圧加熱調理殺菌。丸ごと「骨まで軟らかく」お召し上がり頂ける様に致しました。
実は、鯛の美味しさは鱗のすぐ下にあるため、鱗を落とすのは避けたいものですが、そのままでは食べやすさが犠牲になりがちです。そこで正上では表面を直火で炙る割烹の技法を導入。鱗の角を焼き落とすことで食べやすく、パリパリとした食感と香ばしさまで加わった極上の一品となっております。
九十九里で取れた蛤がまだ活きている間に、九十九里の銘酒で風味付けをし、蒸し上げることで九十九里の旨さを凝縮しました。大きくてジューシーな九十九里蛤の良さをそのまま感じていただけるのがこの「酒蒸し」です。お吸い物に、お酒のつまみに、とても贅沢な美味しさをお楽しみいただけます。貝殻には欠目を入れてありますので、温めれば自然と口を開きます。
「房総真鯛の春子焼」は2017食のちばの逸品で金賞を受賞! 「九十九里浜蛤酒蒸し」に至っては、同2015食のちばの逸品で銀賞の他、2016第8回フード・アクション・ニッポン アワード 究極の逸品 入賞100選、おみやげグランプリ2018 グルメ賞を受賞し、令和元年には「千葉ブランド水産物」にも認定されました。正上を代表する2つの逸品を一箱に詰め合わせた、たいへん豪華なセットです。
私ども正上では、寛政12年(1800年)より江戸と佐原の味を作り続けてまいりました。以来この地で醤油屋として長い歴史を経て、9代目が「わかさぎいかだ焼」を世に出し「佃煮屋 正上」の礎を築き、10代目を襲名した加瀬幸一郎が伝統の技法に現代の食品加工技術を加えることで「焼蛤」や「九十九里浜蛤酒蒸し」「房総真鯛春子焼」などを商品化いたしました。「房総真鯛春子焼・九十九里浜蛤酒蒸し詰合」も、こうした伝統と新しい技術が融合して生まれた商品なのです。
丸ごと1尾を2合のお米と一緒に炊き込んだ「鯛めし」でお召し上がりいただくのもおすすめです。専用の出汁醤油も同梱しておりますので、他にお買い求めいただく必要はありません。真鯛と昆布の出汁、醤油の深みがお茶碗から溢れ出します。(出汁醤油はお米3〜4合に1本程度ご使用ください)
二枚貝の殻は自分以外のものとは決して揃えることができないことから、仲の良い夫婦の象徴とされ、古来よりめでたいお席に欠かせない食材。お正月やお雛様には「九十九里浜蛤酒蒸し」を使ってお吸い物はいかがですか? お鍋のお湯に本品と同梱の花麩と出汁醤油を少々入れるだけで、風味豊かなお吸い物の完成です。
原材料:
【真鯛春子焼】鯛(千葉県)、昆布(北海道)、醬油、砂糖、みりん、魚醬(一部に大豆・小麦を含む) 【蛤酒蒸し】蛤(千葉県)、清酒
【だし醬油】醤油、みりん、清酒、魚醤、蛤エキス(一部に大豆・小麦を含む)
【花麩】小麦粉、グルテン/着色料(赤3、青1、黄4)(一部に小麦を含む)
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