千葉県成田市の湧水を利用して養殖された稚鮎(10㎝程)を直火で焼き上げ、生姜と共に伝統の佃煮製法で煮上げました。骨まで柔らかく煮上げてありますので、そのままでも美味しく、またお米と共に炊飯するだけで本格的な鮎の炊込みごはんが出来上がります。養殖の鮎なのでクセが少ないのが特徴で、鮎の程よい香りと美味しさをお楽しみいただけます。
内容量・入数目安・原産地 | 50g×4袋 | |||
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発送目安 | 決済完了後、3営業日以内に発送いたします。(土・日を除く) | |||
発送方法 | 常温 | 保存方法 | 常温90日 | |
販売元 | 株式会社 正上 | 発送時期 | 通年 |
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直火で香ばしく焼き上げた若鮎を、正上秘伝のたれの中でじっくり煮上げた自慢の佃煮。飴色に輝く外観からもわかる通り骨の芯まで味が染み込んだ、ご飯のお供に最適な逸品です。
お米と一緒に炊飯器に入れて作る炊き込みご飯としてもお楽しみいただけます。しっかりと染み込んだたれの味わいが炊飯中にご飯へと広がって、香り高い絶品になること請け合いです。1パック2尾に対して2合のお米、通常の水加減で簡単に作れますよ。
鮎は成田の山中にある養殖場で、湧水を使って大切に育てられたものを使っています。天然の鮎は雑食性のため、少し味にクセがあるのが苦手という方もいらっしゃいますが、養殖の鮎は食べる餌が正確に管理されているので、クセなく食べやすい鮎自身の旨味をしっかり感じられるんです。
丁寧に並べた鮎を網で挟みむ。これが千葉の佃煮ならではの伝統技法「網詰め」です。さらに壺釜と呼ばれる深い釜に半分ほどたれを入れ、この網を沸騰したたれの泡に包み込むように煮あげます。かなりの手間を要しますが、こうすることで鮎は端正な飴色に仕上がり、その奥には銀輪が輝く美しい佃煮となるのです。※写真はワカサギの加工風景です。
私どもは永きにわたり千葉ならではの本当に美味しい食材と伝統の技法を守り、さらに新しい挑戦を続けてきたことをご評価いただき、多くの製品を表彰いただいてまいりました。これもひとえにお客様に支えていただいたことの結果でございます。お客様に喜んでいただきたいという思いを忘れず、いつまでも初心を貫き、これからも誠心誠意尽くして参ります。
私ども正上では、寛政12年(1800年)より江戸と佐原の味を作り続けてまいりました。以来この地で醤油屋として長い歴史を経て、9代目が「わかさぎいかだ焼」を世に出し「佃煮屋 正上」の礎を築き、10代目を襲名した加瀬幸一郎が伝統の技法に現代の食品加工技術を加えることで「焼蛤」や「九十九里浜蛤酒蒸し」「房総真鯛春子焼」などを商品化いたしました。「若あゆしょうが煮」も、こうした伝統と新しい技術が融合して生まれた商品なのです。
そのままでもお召し上がりいただけますが、温める際には湯煎していただくことをお勧めいたします。電子レンジでも温めは可能ですが、しっとりとほぐれる身の柔らかさをお楽しみいただくためには、大きめのお鍋に沸騰させたお湯の中で数分温めていただくのが一番です。
お米と一緒に炊飯器や土鍋に入れて炊くだけで、とても味わい深い炊き込みご飯の出来上がり。パッケージ内にはしっかりとした味付けのタレと生姜も入っておりますので、ぜひそれらも余さずお入れください。
原材料:鮎(千葉県)、生姜(国産)、醤油(大豆・小麦を含む)、砂糖、みりん、還元水飴、魚醤
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