千葉県勝浦市にて天保元年より酒造を営み「腰古井」を生産する吉野酒造を製造パートナーとした「THE EVOLUTION02」。熟成方法は吉野酒造が保有する山の中にある洞窟にて熟成しました。気候や温度変化を日々管理しながら、自然水が流れる静かな洞窟にて悠々と変化を重ね、緑豊かな木々が色を変えていくのと同じように熟成させた日本酒です。
内容量・入数目安・原産地 | 720ml・単品 | |||
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発送目安 | 5営業日以内 | |||
発送方法 | 常温 | 保存方法 | 常温 | |
販売元 | CHIBASAKE | 発送時期 | 限定 |
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口当たりが柔らかく感じる軟水は、保有する山の自然水。
空気の透き通る凛とした木々たちが佇む中流れる美しい水は、山の恵にほかなりません。
また、千葉県でも数少ない自社醸造用精米機を使用し、先代の拘りのひとつでもある「ゆっくりと時間をかけて丁寧に」精米しています。
自然から与えられた恩恵を受けて、精魂こめて丁寧に製造をしています。
奈良・平安時代に盛行した「宝相華」をラベルにエンボス加工。
縁起の良い美しい柄が際立つ、きめの細かい白い用紙を採用しました。
ギフトやメモリアルなシーンに華を添えられるよう、朽ち葉色の上質な貼り箱に、艶黒の箔押しを施しています。
試行錯誤を重ね、ボトルやボックスの「佇まい」にもこだわりました。
吉野酒造の保有する山の中に存在する洞窟は、先人がより良質な酒を造るために、適した水を求めいくつかの井戸を敷地内に掘ったことがはじまりです。
山中にある洞窟は、温度・湿度の変化が少ない為、ゆるやかに熟成されていく傾向にありますが、この酒にとって良い塩梅の熟成感を狙い定めることに重きを置き、味の変化を見逃さないように日々経過を見ながら製品化しました。
先人たちが良質な酒を造りたい一心で手で掘り造られた偉業の証の洞窟で、蔵人に見守られながら出来たお酒です。
酒造りの季節になると南部岩手の花巻より、南部杜氏(蔵人たち)を千葉県勝浦に迎えます。
日本三大杜氏に数えられる南部杜氏の技を継承する瀬川英夫がこの役目を担っています。
『理想の酒造り』への深い洞察力と探究心、謙虚さと真摯な姿勢の上に、その信念と情熱が注がれた1本に仕上がっています。
南部杜氏自醸清酒鑑評会やIWC2021(インターナショナルワインチャレンジ2021)SAKE部門において優秀な賞を受賞している酒造りのスペシャリストによる「THE EVOLUTION02」。こだわりを持って造られた熟成の味を是非お召し上がりください。
THE EVOLUTIONシリーズは熟成にこだわった日本酒を提供しています。
熟成というと、古酒を想像される方が多いと思いますが、目指すは“このお酒に適した熟成“です。
お酒は寝かすと角がとれて味に丸みがでて深みが増しますが、熟成の時間や温度はそれぞれです。
酒質にあった適した時間を調整することにおもきを置いています。
先入観をなくして味わっていただきたいという想いが込められています。
1830年(天保元年)創業の老舗酒蔵。
敷地内のほとんどの建物が、国の登録有形文化財として登録されており、先人の偉業と歴史を感じます。 日本三大杜氏の南部杜氏の技を継承し、その熟練の技と繊細な仕事ぶり、理想の酒造りへの深い洞察力と探究心とともに、厳格でひたむきな気持ちは杜氏や蔵人たちの凛とした佇まいに表れ、奥ゆかしい南部の誇りとなっています。
緑豊かな雄大な自然の中にある、蔵元保有の洞窟は、かの昔、おいしい酒を造ろうという一心で、手で掘り造られたもので、その長さは150mに及びます。
発酵由来によるヨーグルトの上澄みのような乳酸の香りをたおやかに感じられ、綺麗でスッキリとした甘さが口の中に広がります。やや辛さを感じつつも、熟成によるコクが染みわたります。美味しくお召し上がりいただける温度帯は、冷酒から常温がおすすめです。
古来より格式高く縁起のいい華やかな宝相華を施した上品なラベルはメモリアルなシーンの贈り物に最適です。大切な人へ、装いも美しく、お酒が好きな人に贅沢な時間を届けられるオススメの一本です。
海と山の自然に囲まれて造られたため、白身の魚介類・貝類、山菜の炒め物や素揚げなど、素材の味を活かした料理全般がオススメです。カルパッチョ、アサリの酒蒸し、竹の子の天ぷら、エイヒレ、クリームチーズなどのペアリングがオススメです。
アルコール度数18%
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